Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

手放す生き方

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 オレは3年前に大病?を患った。

人生のターニングポイントだった。

どんなに大きなものを積み上げてみても、死ぬのは一瞬で何も残らない。そう考えると、全てはどうでもよいことに感じられた。

自分の心の声を聴くことにした。空気ばかり読まないで(同調圧力に屈することなく)離れて眺めてみることにした。

他の人にどう思われるかは大切なことではなく、快と感じるものを引き寄せ、不快と感じるものは捨てることにした。

荷物が少なくなると、生きるのが楽になってきた。

 

ゲーム機のたとえ話をする

綺麗なグラフィック、素晴らしい音、流れる動画などを求めると、マシンパワーが必要になる。自然と重装備になる。

ただ、ファミコンの貧弱なゲームが一番熱中したのは何なのか。ゲームの本質はマシンパワーにはよらない。

ゲームボーイの白黒でもいいんじゃないだろうか。

ソフトウェアが重くなると、マシンパワーを必要とする。ソフトウェアとは人間で言うと思考に当たると思う。余計な肩書き余計な荷物余計な世間体。全て捨てるとマシンパワー(経済その他諸々)はそんなに必要ない。荷物が少なく人生が軽やかになる。

 

純粋に心の声を聴く。

「快か不快か」