ぶりのカマが半額で売られていたので、ぶり大根を作りました。おいしい!
いつもは、ぶりのあらで作るので、身をしっかり食べたことがなかったのです。それにしても、魚が高い。肉のほうがずっと安いのだ。いつから魚はこんなに贅沢品になってしまったのだろう。自分は近所の低級スーパーに通っているが、安い魚といえば、バサとかパンガシウス、とかこれまで聞いたことのないような魚が売られている。切り身で売られているので、本当の姿をネットで検索すると、変なナマズである。
沖縄は海に囲まれているが、魚の値段は特に変わらない。いつのまにか、安い食品はすべて外国製に置き換わっていた。外米(カリフォルニア米)まで置かれている。今のオレには、国のために国産品を買うような余裕はない。格差の拡大には目を覆うばかりではある。
が、特に苦も感じない。良くは分からないが長い不況で、苦しいと感じることは特になかった。デフレになったからだ。安くて良い商品が多数を占めるようになった。100円均一の店の充実には目をみはるものがある。そして、自分は若い頃から違和感を感じていたが、幅を聞かせていたブランド志向が、すっかりなりを潜めることになった。前までは笑われていたものが、笑われなくなった。
なんて住みやすい世の中だ(笑)
安倍総理が経団連の会合で「給料を3%上げてくれ」といっていた。面白い。労組が壊滅したら、総理が労組のようなことを言う。滑稽だ。わらわす。
給料はそのままでいいから、100円均一の商品を97円で売りなさい\(^o^)/
よく吟味して、本当に必要なものだけ97円で買おう。
のこりは、年金が貰えそうにないから、みんな貯めておくわ