この不動産屋。本当は民家だった。
この建物に、小学生から大学生の間住んでいた。
一応、どこの出身か聞かれたら、この家のある「大里」と答えている。(南城市大里地区)
この家から出たとき、オレの漂流人生は始まったのだ。
感慨深い
このショッピングセンター。
もとは、オレのかよった小学校だった。
その学校も今は移転。行き交う人にも知った人はいない。この学校の教室で、泣いたり笑ったりしていたみんなは、どこに行ってしまったのだろう。
オレだけじゃないのだ。
みんな漂流しているのだろう。