Deracine shimaken!2

主に(ほとんど)食べ物の記録です。クッキングとかです。iphoneで書いています。

散歩(一日橋~国場編)

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那覇市上間

「らくらく」ってなによ!

最近よくあるデイサービスの事務所かな?とか予想したが、ラーメン屋でした。

ローコストペットクリニックって、そのまんまの名前でわかりやすい。そうか、人間とは違って動物は診療費もピンきりなのかな?

っていうか、右上のネコはなによ!

(ツッコミ満載ビル)

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あるアパート

このアパートには思い出があった。

オレは18歳ぐらいの頃、本屋でバイトしていたのだが、ある日おばあさんが困っているから一万円貸してほしいと言ってきたのだ。自分は困っているのだろうと不憫に思い、手書きの借用書なるものを書いてもらって、貸したのだ。2週間後までに返しに来ると言っていっていたが、来なかった。

今思い出すと、アホみたいな話したが、高校を出たばかりの少年は純粋だったのだろう(今も基本的にアホだが)

若いオレは激怒した。インターネットもない時代に探偵みたいなことをして、なんとオレはそのおばあさんの住み家を割り出したのだ。それがこのアパートだった。

すぐに部屋に乗り込む前に、隣に部屋に事情聴取。どうやらこのおばあさんは名物で、いろいろな若者が部屋にやってくるとのことであった。怒ったオレは、チャイムを押して扉が開いた瞬間に足を差し込み、中に押し入った。

「よくも騙してくれたな!」

当初の怒りは、悲しみの涙に変わっていた。が、取るものを取るまでは許さなかった。ちゃんと一万円をぶんどった。

おばあさんは冷たい顔で一言

「生きるためにはなんでもするさ」

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何だこれ?

予想通り、これはお墓です。

亀甲墓といって、親戚一同のお骨を収めるための大型の墓です。最近は核家族化に従って、本土式のお墓も増えてきました。沖縄は地縁血縁が大変に強い地域でしたが、親戚の絆も徐々に薄れていっています。それを強い力でつないでいたのが、いわゆる先祖崇拝のトートーメー制度だったのです。その影響は大きく、例えば仏壇は長男以外が継ぐとタタリがある、などという厳しいものでした。ユタという霊能者(シャーマン)がおり、催事の指示をしたり、人生相談にものったり、その上で数々の霊所にお参りに連れて行くことなどもしています。その目的は「一族の繁栄」であって個人がそれに隷属するという構造になっています。

自分はトートーメー制度に全く従わない人なので客観的に書いていますが、沖縄では今でも強い影響力を誇ります。東京ではうちは「~宗の寺」という会話が普通でしたが、沖縄には、檀家制度というものがないのです。

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普通の交差点

ここが、那覇市の国場交差点です。特に特徴はないが、南部方面から那覇に入るための交通の要衝といえるでしょう。

 

散歩はまだ続きます。