最近、下の弟と飲みに行ったのだ。
弟は世界を駆け回るビジネスマンで、今度はドイツに赴任することになったのだ。
いつも、自分がいかないような、オサレなお店に行った。っていっても、与那原だけど。
レバーペーストなるもの。
クラッカーや、マスターお手製のフォッカッチャというパンに付けて食べます。
生ハムなるもの。スパークリングワインと一緒にいただきます。
弟は、とても粋でオサレなひとで、例えば、この料理にあるのは、どのお酒というのを知っており、小皿一品とお酒を一緒に食べるのだ。
フランス風おでんなるもの。
卵一個でこの上品さ。
トマトのおでん。だって。バジルのソースでいただきます。
ヒジキのケークサレといっていた。
ヒジキは与那原の特産なのだ。
いちいちおしゃれです。
味が繊細なのだ。
なるほど。高い料理というのは、こういうものなのか、と思ったよ。