朝、散歩すると海辺にカワイイ花が
こんな記事が出ていた
https://toyokeizai.net/articles/-/221131
50歳を過ぎたら同窓会に出席してはいけない
ちょっと、ウチアタイするところも感じながら、たしかにそのとおり、だとも思う。ただ、気になるのは、若い人は年寄りとは話ししたくないだろうな、とも思うところもあるのだ。作者の文章に感じないのは「愛」だ。
話に出てくる嫉妬とかやっかみとかの部分には同意する。未来の話も多少はわかる。ただ、オレは、自分の体もろもろの衰退というものを自分の中で受け入れ、「老い」というものを、これでもかと感じ受け入れていく。それが、「成長」だと思うのだ。
その、「成長」の先には「死」がある。「死」というものを認識したときから、いかに今現在の、「生」というものが素晴らしいものなのか、あらためて噛み締めていく。
これが、若いときには元気すぎてなかなか気づかないのだ(オレが言っているのは「こころの若さ」であって、実年齢には直結しない)。そうして大切な時間を浪費してしまう(それも、また、良いのだけどね)。老いるということは、こういった内的成長の機会であり、「ありがたい」ものだと思うんだが。
まあ、経路や理屈はどうであれ、
「今の素晴らしさ」
に気づいたものがちなのかも。
ただ、作者は若者の意見にふれたいようである。ありがたいことです。この文章を読んでいて作者に対して「若い」オレは、「キミはお年寄りの介護をやってみたら、とてもよい教養を得られると思うからやってみたまえ」と言いたい気持ち(チクリ)
おわり