沖縄らしいお店。
自分が「沖縄らしい」という沖縄らしさと、観光客や本土の方が言う「沖縄らしい」は、若干、乖離しているかも知れません。
これも、沖縄らしい。
自分の実家もコドモの頃はマチャーグヮーだったから、懐かしい感じがするよ。
この家は、中に人が住んでいる。
典型的な昔の家。元々あった沖縄の家は、ほとんど窓であり、日中も夜間も開けっ放し。夜は蚊帳をつって寝る。
泥棒もいないし、みんな貧乏だったので、鍵なんてかけなかったようだ。沖縄は夏でも日差しは強いが、本土のような蒸し暑さはなく、島なので風が吹いている。クーラーもいらなかったのだ。
新しい構造物は窓も少ないし、沖縄仕様じゃないから、暑くて当然である。
かなり珍しいダイハツのゴミ収集車
オレはパパですらないので、プアーマンである。
プアーマンプアーマンプアーマン♪
遠くで呼んでる声がする
来てよプアーマン僕のところへ
来てよプアーマン私のところへ
心伝える合い言葉
プアーマンプアーマンプアーマン♪♪
沖縄はもちろん、釣具屋さんがおおい。ほぼ海釣り。
沖縄に上州屋はない。
この漢字、「ばくちょう」と読む。
意味はすごいわかりやすい。伝わるね。
与那原は石碑が多い。「兄弟小節(ちょーでーぐゎーぶし)」の歌碑。
沖縄の方言は、何を言っているか分かり難いが、漢字交じりの文章にしてみると、意味が分かると思う。中国語のような感じなのかも知れない。けど、語順からしても、明らかに日本語の系統なのがわかる。
沖縄は、鹿児島、宮崎とおなじアクセントを有している。むしろ鹿児島のほうがアクセントは強い。
この立派な石碑から町民性が伝わる。宮古も石碑が多かったよ。上昇志向と言うのだろうか。オレは大里民なので、上を目指さず下で楽しくできればいいや。そもそもが上とか下とじゃなく、みんなで楽しく出来ればそれでいいと思うけどね。みんなクソしてねてるし根本的に大差ねーじゃん、とかとも思っちゃう。ネコより人間の方がエラいともおもわんな。
まあ、みんなかわいいんじゃない?
「いちゃりばちょーでー」ってそういうことだとオレは思うよ。
兄弟小節 Choodee gwaa Bushi / 前川朝昭 Choushou Maekawa - YouTube
与那原散歩
おわり