Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

劣等感の強い人ほど

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オレが迎えに来てくれたので、彼女がラーメンをおごってくれました

 

自画自賛気味だがきいてくれい。

 

オレは、オレの弱点と強みというものがわかりかけていた。

 

オレは基本的にとてもアタマが悪く、一回で物事を習得するということが、まるでない。であるから、初回は必ず失敗する。そして、失敗の原因を分析するのだが、自分が納得するまで失敗を続けるタイプだ。であるから、勘のいいタイプにバカにされるし、オレは「人にはバカにされていろ」を座右の銘にしているので、気にしない。

ただし、俺は物事というものを、徹底的に咀嚼し理論的に理解し、オレみたいなアホにもわかるような方法で理解するので、知識を持たない人にも理解が容易な方法論で明快に解析し、それを説明できる能力を有する。

これが強みである。

これは、知識を持たない人から応援を得ることとなる。

 

世の中、けっこう長嶋タイプで根性論者が多いので、地道に分析する野村タイプにには勝算がある。オレは自分のことを似た系統の栗山タイプだと認識している。「性善説で理論的」と言いたいところだ。

 

けっこう、オレみたいな大器晩成人間は恐ろしい。これまで自分より下だ、と思って見下していた人々が、ヘコヘコしだすのが目に見えてわかる。

 

ここから、教訓がわかる。

「人はバカにしないほうが良い」

劣等感の強い人ほど人のことをバカにするものだ。自分より下、なる人を探してバカにしないと自我を保てないからだ。

バカにしてきた相手が恨みを持つタイプなら、相手が上の立場に立ったときに、自分が見下した倍以上のの冷遇を受けることだろう。オレは恨みは無益なのを知っているのでそういうことはしないが、所詮、人を見下して優越感を得るとかいうのは、「比較」から生まれる。

幸せとしては悪性のものであり、そういうものを基準に生きていると、心の幸せに到達することはありえない。と、「わたくし」は思います。

 

それもこれも含めて、デール・カーネギー著の「人を動かす」を読んでみてね。

 

最後に名言。

「比べることは不幸のはじまり」

 

おわり