久々にスタバに入って考え事をしてきました。オレはコーヒー代をケチっていたけど、この時間が至福のときだったことに気づいたよ。
日経２２５というものに取り組んでいくつもりで、けっこう真剣にやったんだけれども、練習と本番が全然違い、一日の勝負であっさり１万円とか負けるのであった。つまり、心が踏ん張れないのである。例えば、ここは上がるサインだ、と決めて買うと下がる。そして、このままだと損失が膨らんでしまう、と諦めて損切りすると上がるのである。頭ではわかっておりシミュレーションをするのだが、恐怖に負けるのである。まあ、ゼロサムゲームなのでパチンコとかのギャンブルとは違うと考えているが、なにせレバレッジが大きすぎる。こういう取引のたぐいは、人間の本能の逆のことが平気でできる人が強いのである。
これは趣味の範囲を超えていると思い。やめることにした。勝てるようになるまでに１００万円とか損失を出しても本末転倒だし、精神的によろしくない。
オレは１００円とかの経済単位で生きていたほうが精神的に楽だ。大金を動かすような性分じゃないのがはっきりした。お金を大切にためて、大切に使うほうが性分にあっているや。
いい勉強になった。
儲けたいとか、下心はやっぱりロクなことにならないねぇ(^^)オレの場合はね。器がでかい人は大金を動かしてのし上がるもんだと思うけど、オレにはその器はないね。
欲も少なく、清貧に甘んじるほうが性分なのだろうね。
そのほうがいいや。
負けを認めて、また貧の世界に戻るとしよう。
おわり
