Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

おしゃれ批判批判

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このあいだと、逆のことを話します

 

オレがおしゃれではないということに劣等感を感じているわけだな。で、おしゃれ批判につながっていると。

オレが若いときに、珍しくオシャレにこだわっている友人がいたが、その友人はおしゃれじゃない人を見下している感があったんだよな。ただ、話も面白く仲良くなって、オレも那覇のフェスティバル(ファッションビル)でコールテンのスーツとか買ったんだよな。その時のオレは、なんか自己顕示欲というか、鼻高々とそのスーツを着たんだよな。若気の至りだったとは思うな。

けど、世間を見てみても昔のオレみたいに背伸びしないで、「おしゃれを楽しんでいる」ひとが主流だと思うしな。オレの親父もどちらかというと、おしゃれだったんだよな。さり気なくワンポイントが入ってる感じで、上手だったと思うな。

若い頃のオレの反省点として自分というものにこだわる、という自分の姿がそこにはあったんだな。ホントは自分なんて空虚で欲まみれのカラッポだったのにな。それを恥じて、むしろおしゃれ嫌いになったんだよな。ただ、イヤよイヤよも好きのうち。まだこだわっている。おしゃれじゃないことに拘っていると思うんだな。自分からおしゃれの「楽しみ」を遠ざけている、とも言えるんだよな。まあ、オレは内面重視派なので、他人のオシャレにも自分のオシャレにも興味がない人だが、人は見た目が9割と言う人もいるしね。いろんな人がいるよね。

オレは吉祥寺の病院にいたことがあるが、オシャレにこだわる人が多かったな。都会の人はお金がかかるようだ。オレも東急百貨店でモンブランの万年筆とか買ったことがあるよ。朱に交われば紅くなる。自然にそういう思考回路になっちゃうんだよな。ただ話をしてみれば、別に格好と内面は全く一致しないのは都会もどこも同じだったよ。

興味深いのは宮古島で会ったんだけど、東京で金融業をやっていたというレンタカー会社の社長と話をしたときのことだ。この人はTシャツ短パン島ぞうりで、かばんは100均のプラスチックのケースに書類を入れて持ってきていた。「沖縄はカッコつけなくていいからラク」と言って、エンジョイしているようだった。確かに都会はオシャレ圧力が強かった。

 

ホントはしてもいいし、しなくてもいい、どっちでもいい状態になりたいね。

好きな人はやればいいし、興味ない人はやらなくていいし、楽しみならやめる必要もないし、無理して周りに合わせておしゃれする必要もないし。

楽が一番だよね。

 

今日の動画


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おわり