コザ十字路の角にはガリバーが出来ていました。車を見ていると営業さんが話しかけてくる。話がうまい。オレはプレミオの話をしたが、営業さんはカムリが80万円で、しかも早く買わないとこんないい車が売れて無くなってしまうという話をしてきた。
無いから帰る。という客を逃さず、自分の売りたい商品を売ろうとする話術はさすが。
これもゲーム喫茶。期待値という概念が理解できる人は胴元になろうとするだろうし、わからない人はお客さんになるのかも知れない(事実だからしかたない)
ああ、なんで世の中はこうなんだろう。金持ちはより賢く金持ちに、その逆もしかり。
ギャンブルとか無くなればいいのに。ただ、これも文化か。小遣い(無くなってもいい金)でやるんだよ!としか言えない。
どう見ても食堂でもお弁当屋さんでもない。看板の消し忘れ?
面白い名前のタコス屋さん。ステーキも出しているんだね。本土はいきなりステーキがヒットしているみたいだけど、アメリカだった沖縄はずっと前からステーキ文化があった。団塊世代のおじさんは、飲んだあとにラーメンではなくステーキを食べるという風習が沖縄にはあった。先輩につきあわされて、オレも若い頃、店で飲んだあとにステーキを食べたり、準夜勤のあとにステーキを食べたりした。
このお店、とってもいい感じ。
おもしろい感じの居酒屋さん。なんか、エンターテイメントだね。楽しそう。アントニオ猪木酒場とか、小倉優子酒場とか感じなのかな?
オレはマル秘というと、どうしても「スターどっきりマル秘報告」という番組を思い出してしまう(古い)
これ、ダーツとビリヤードのバー。沖縄には多いね。高校生時代に友達とビリヤードはやったけどね。開業資金が少ない上に安定した収入が見込めるのかな?
コザの街を歩いてみた感想は、商店街だけは元気がないが、街は活気に溢れ、行き交う人も多い。元気な街であった。流れてくる防災無線の放送も、日本語の次に英語が流れてきた。国際化がいち早く進んだ、先進の街という見方もできると思う。
今日のうた
沖縄のフォークシンガー。レコードを持っていた。
コザの街についても歌っている。ちゃんと日本語の意味が字幕で出ており、意味がわかることだろう。ぜひ聞いてみてね。実際は公務員さんと兼業だったはずである。
アララガマという言葉だけは宮古の方言で「くじけない精神」みたいな意味である。
おわり