今は午前６時。
母のそばにいる。
夜中の３時に病院から連絡があって、父と子らはすぐに駆けつけた。
スヤスヤと寝ている。
現実的に四人ともずっとは居れないので、今日は午後８時までオレがそばにいることにした。で、夜の８時まで番をして、次に交代。
やばいときには連絡するという係だ。
というわけで、朝の四時から夜の８時まで病院にいることになった。
オレの知っている知識では、母は苦しくないと聞く。とにかく苦しまないでほしい。
おわり
大声で歌う
母さんはもう、発語できなくなった。
言葉を交わせたのは昨日が最後だったようだ。
今日は休みだったので、午後３時までにはやるべき用事を済ませた。
３時からは、いつもの海岸でウォーキング。
今日は強い海風も吹いていて寒い（体感温度８℃とスマホに書いてあった）
この海岸の端から防波堤の端まで往復した。
だいたい５キロぐらいだよ。
前に、本を読んだので、いくつかの条件で散歩している。
１．速歩き
２．最後にご飯を食べてから２１時間後
３．とても寒い
これで、少しは若返る？かもしれない。
あと、のどを鍛える？ために歌を大声で歌ったりした（これも誤嚥性肺炎の予防体操）
４０代も半ばなのに、老化防止のようなことばかりやっているのであった（汗）
今日のうた
真赤な夜のブルース (Makka Na Yoru No Blues) - 矢吹健 (Ken Yabuki) - 1968年 (セカンドシングル『蒸発のブルース』のB面収録曲)
これを歌いながら歩いた。
周りに誰もいなしし。
おわり
面会に行く
今日は仕事の予定だったけど、今日やるべき仕事を昨日で終わらせていた上に、人が何故か多かったので、職場に電話をかけると、休みになりました。
ありがとう。
で、母に朝から面会に行きました。本当はコロナで１５分の面会制限があるのだが、オレは2時間ぐらいそばにいた。病院のスタッフの人は黙認してくれた。
かろうじて意識はあった。
ご飯もオレが介助した。少しだけは食べてくれた。
オレはとにかくそばにいれて良かった。
母も頑張って笑いを見せてくれるときもあった。
目の焦点があっておらず、サーチュレーションが９０取れず酸素は４lになった。
おわり
今日も仕事
今から仕事ですね。
イロイロな事情があって、オレの面会は明日、仕事に行く前になった。
オレの思考回路としては母の子供として、世のため人のため一生懸命汗水たらして働くことが、母が喜ぶことだ。
ということにする。
おわり
いい事ずくめ
今日は仕事。
オレは仕事が大好きな人であり、仕事には精神安定の効果もあるようだ。休みの日は母や家族のために使うので、ある意味で心の息抜きのような側面もあるのだ。
やっていて楽しい上に、人にも感謝され、なんとお金までもらえる。
なんて、ありがたいことでしょう。
オレの場合は仕事仕事だと、お金を使う暇もなく、どんどん貯まるというのも魅力的である（毎日家計簿をつけているのでわかる）
で、仕事だと使わないので、次の日に使って良い額も上がるのである。オレは今のところ、朝ごはん、昼ごはんも食べずに働いているので食費もかからない。
いい事ずくめの仕事であった（やることはそれなりに大変なんだよ。実は）
オレは修行？みたいで好き。
おわり
あおー
あおー
あおー
ああああおー
あおー
あああおー
あおー
あおー
ああおー
おわり
ジャックナイフが出てきたよ
お金が貯まるとうれしいが、買いたいものも特にないのに、何なのだろうか。
しかも、増やすことばかり考えている。
おカネを使うのが好きじゃなくなってきている。だって使ったら減るじゃないか。
おカネに執着していることには間違いない。
不幸というより幸せだが。
オレはおそらく金沢での貧乏生活が骨に染みたのだろう。
オレは学費が払えないために、どうにかするために学校に一日休暇届を出しに行った。休む理由に「金策」と書いた。
提出したら、受け取った先生が「何を期待しているか」とか言った。
先生はオレが人に期待する人間ではないことがわかっていなかったのだろうと思う。まあ、その後に西泉まで歩いてサラ金で10万円借りたが。
返したときにはカードも一緒に返した。事務所にあった飲み放題のコーラをたくさん飲んで帰った。ほのぼのレイクだけは今も好きだ。アコムとかは断ってきたからだ。（同じようなものだと思うが。助かったのは事実）
あの屈辱を忘れないのであった。
今、思うが、若い頃には貧乏をした方がよい。そういう意味で感謝である（今も貧乏だが）
でも、貧困ではない。
なぜかというと、困ってないから。好きでやっているから。
おわり
今日もバタバタ
今日は仕事だったんだけど、弟から電話がかかってきたんだ。
母親があまりいい状態ではないらしい。
仕事を途中で変わってもらって、急いで母のところに行った。彼女が仕事の明けなので、一緒に連れて行ったのだ。また、オレは遺言書の作成を命じられていたので、急いでそれも仕上げて、母のところに駆けつけた。
どうにか、間に合った。母は、彼女を見て安心したようだ。
沖縄は冬だというのに、台風のような状態になっている。ものすごい強風と大雨。冬にこんなことは、これまで無かった。やっぱり、地球単位で気象に異変が生じてきているのだろうか。
おわり
断定を避けたほうが良いのでは
今日は、朝から母親の頼んだ用事のために、沖縄の南部をクルマでまわった。その後で、母に面会に行った。
明日は、遅番の仕事なので母の所には行けない。
親父さんを実家に送ったあとは、自宅で過ごした。
改良型づんの家計簿のおかげで、さらに無駄遣いをしなくなった。先月に使い残した残額は、今月に繰り越して計算するようにした。そうすると、大きな買い物をしたい時には「貯める」ようにおカネを使うようになると思う。
あと、森本総理の発言がけっこう長引いているけど、ほんとにリーダーというのは発言が難しいものだ。別にただのじいさんの一言なら、ここまで大きな問題にならないだろうし。自分は女性が会議にいると会議が長くなるかどうかはわからないが、単純に考えると「性別」について発言するのは避けたほうが良いと思われる。まあ、こうやって失敗してくれた方のおかげで、少なくともオレは「こういうことは言わない方が得だなぁ」と理解することができる。とは言える。
実は、オレ自身は「女性がいると会議が長くなる」と言って「何が悪いのかがわからない」。森本総理はそう感じているのであって、発言するのはまあ個人の自由だと思うが、どうやら会長職という責任ある立場ということで、こんなに騒ぎになっているということだよね。
オレが感じていることは、人間や人間が作り上げたものに対しては「なんの感想も持たない」ことが一番ラクなのではないか、などと考えており、「～は～である」という断定は、自然現象だけにとどめたほうが無難なのではないか。などと考えるのであった。
今日のうた
おわり
賢くて強い母
今日は休みだが、オレは父親と葬儀屋の事前相談と、母親の預金の引き出しの業務？をしているのであった。銀行も４行に及ぶ。母は、自分の死後に手続きが煩雑になるのを予想しているのだ。さすがオレの母さんだ。
オレの母親は大変に賢く、孫や奥さんもいる弟たちと、オレと親父に対する話が違っていた。オレと親父は日常的に母親と接しており、母親の堅実な商売人気質をよく知っているのであった。
そして、俺とオヤジの使命は泣き言とか言わず、母親の希望を叶えることだ。母はそういう人なのだ。ここまで母親が毅然としているのに、オレらが泣き言行っていたら恥ずかしいわ。
賢くて、強い。
そして、そういう母から学ぶ。
おわり
元通り
一ヶ月ぶりくらいに彼女？からメールがあった。
で、元通り。
もう、呆れる（笑）
何十回やってんだよ（笑）
ただ、オレの母さんに顔を見せてくれるらしい。
母は喜ぶだろう。
１３日に顔を見せたいが、果たして間に合うか。
おわり
