休みだが、何かやりたいこともなかった。
前までは、休みの日にジャスコに買い物に行って、4時くらいから、お酒を飲みながら夕食と弁当を作るという、一定のパターンがあったのだ。
今は、それがない。
あてもなく、いつものジャスコからフラフラと歩き始めた。
今は別の名前だが(みんな知っているでしょ)、あえて古い名前で書いているのは、
ジャスコという名前が、地方として自虐的に使われていたことと、検索ロボットを外すためである。
那覇方面に向かってひたすら歩きます。
長い間南風原ドライブインといレストランがあったところに、立派なガジュマルがありました。
根本にはシーサーが。
今はカラオケハウスになっています。
ここは印刷団地前というところです。ラウンドワンがあったり、本当にどこでもみる地方の風景になってしまいました。
情緒のある古い風景は、むしろ都会にあります。
このお店は「リィコーチキン」という鳥の丸焼き専門店です。
ちなみに「リィコー」というのはスペイン語で「美味しい」という意味。沖縄には鳥の丸焼きを食べる人が多く、その習慣は、南米の移民から帰ってきた人々が持ち込んだ文化です。
自分もお祝いのときには、鳥の丸焼きを買っていくことが多いよ。1羽で1700円なり。
ここは那覇市の端、南風原町との境目。自分は橋から川を下る写していますが、その橋の名前が「一日橋」という地名にもなっています。
散歩南風原編は終わり
まだまだ那覇方面に歩いていきます。
つづく