村本さんという芸人さんがいるが、テクニシャン芸人さんと違い、「生き方自体が面白い人」で、問題発言ばかりしてとくにネトウヨさんから嫌われているようである。福井の人とは聞いていたが、福井新聞のインタビューがとても興味深かった。
すごい深い。素晴らしいの一点です。
興味のある方は御覧ください。
ありがたいものである。こうやって沖縄のことを思ってくださることに感謝している。村本さんにはネトウヨどもとやりあってもひるまない強さと行動力があり、すごいと正直に思う。オレは県民だが、基地問題や政治問題に触れることはタブーとなっており、職場や友人間でも話題になることはない。話題としてあげても、自分の立場を表明することはない。そういう意味ではオレも情けないとも思う。
オレと政治の話ができるのは親父しかいない。
しかも、いつも保革激突(笑)
オレの立ち位置は、つまり宏池会である。
オレは村本さんとも立場は違うが、この意見も言えないような世の中に対して「意見を言っていこうよ」という信念を持って活動している姿に感銘を受ける。
応援しています。がんばれ村本さん。
今日のうた
話題と無関係の歌
歌っているのは誰でしょう?
純粋に歌として面白いと思う。作詞作曲歌唱とも本人だそうである。
すごい才能だと思う。
結果が非常に残念である。
最近のピエール瀧さん問題にも言えることだが、オレは善悪や良い面悪い面を併せ持っているのが「人間」、という考えの持ち主であり、世間様が「悪人」と評価した時点で、これまでの過去の作品や過去の人格まで否定するのはいかがなものかと考えている。世間様の評価も時代とともに変わるものだからである。
「いい人間」とか「わるい人間」と切り分けるのが好きではないのである。
オレ自身が、いいところもあるかもしれないが、いろんなひとの苦しみや犠牲の上で生きている。例えば、オレは100均の商品を買って満足しているが、その商品のために安い労働力で働いている発展途上国の多数の人々や、不当な取引で涙を飲んでいる弱小企業もあるだろう。
その恩恵を受けているオレはどっちかに切り分けるとしたら紛れもなく「悪人」である。
おわり