Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

社長や取り巻きが多すぎる?

これは、東京都檜原村にある払沢の滝、と言う滝の写真だ。

オレは、こんなに立派な滝を見たことがなかったので感動した。

 

以前、沖縄は貧富の格差が大きいがそれはなぜか?みたいなことを書いたことがある。沖縄は家族企業が多く、オレの働いている法人もそうだ。沖縄の企業はみんな同じような家族企業出身の会社が多いことだろう。オレの母方のおじさんも、そういう感じで兄弟はみな、おじさんの会社で働き、長男が社長になった。よくある光景である。

もちろん社長も世襲がおおい。ただ、例えば沖縄の企業でもサンエーのような東証一部に上場しているような大企業ではそうではない。

そのような家族企業のような会社で働いているので、労働のルールがきちんと遵守されず社長一族だけがいい思いをしていることも多い。で、家族企業が成長して、県内でも大きな企業になると、社長一族が自由民主党から出馬する。みたいな一定のパターンが有るようだ。独立して成功する。それもまた、夢があっていいとも思う。そういう人々を目の当たりにしているので「いつかはオレも」と独立し、また小さな会社を作る。オレは雇われていたほうがラクなタイプだが、世の中にはそうやってボスになりたい人が多いのだろうとも思う。そして、そのような中小企業の経営者たちがこぞって支援してるのが自由民主党という政党なのだろうと思う。

 

ネットにこんな記事が載っていた。

toyokeizai.net

なるほど。やはり、多すぎる中小企業が日本の生産性を下げていたのか。

オレ自身はどうすることもできないとは思うし、雇われていたほうがラクなんだが、国民全体で考えていかないと行けない問題なのかも知れない。とも思う。会社が減れば役職も減るし、その分の浮いた役員報酬を労働者の賃金に回せることだろう。会社の経営権を大企業に譲渡すればいいとも思う。一つの法人を事業部にすればいいし、オレも「中小企業の数を減らしたほうが良い」と思う。この国には社長が多すぎるのだろう。

 そんなことを言うのは「オレがずっと労働者」だからだろう。自分が社長なら、それにしがみつくのが人間だろうとも思う。

改革はすすむだろうか?労働者が立ち上がるしかないのかも知れない。

 

今日のうた


Kazuki Tomokawa - Iede Shonen / 友川 かずき - 家出青年 - YouTube

オレの中でのNO1アーティスト

この歌も、サビから最後まで全部素晴らしい。

 

おわり