今日は不動産屋さんに更新の手続きに行った後は、彼女からも返事も来なかったので、お寺に行きました。
今日も、誰もいません(実はお坊さんは下の寺務所にいるのだが、迷惑をかけたくないので声をかけません)
勝手に本堂に入る。入る前にお辞儀する。
大きな金仏壇の前に座る。お念仏させていただくのである。
阿弥陀様は、立っているのである。
阿弥陀様は座って偉そうにしている仏様ではなく、いつオレが転んでも救うために、ずっと立っているのである。しかも、いつもオレの方向を向いていて、背中を見せたことがないのである。
大きな安らぎがあるから、自然に通うのだと思う。オレは自分の損得しか考えないようなバカ野郎なので、きっと得するからお寺に通っているのだろうと思う。そしたら、阿弥陀様はどう言うと思います?「かわいいやつだ。いつでも見ているし、ちゃんと救ってやるから頑張れよ!」とオレみたいな馬鹿野郎にいうのである。
お参りが終わった頃に彼女から連絡が来た。起きたみたいだ。彼女の家に向かう。
彼女の家はオレの家から700メートルぐらいしか離れていないのだ。結局、自宅近くに戻る。
泡瀬の食堂に行って骨汁を久々に食べた。これが最後の一食であった(開店から1時間半)。うまいなぁ。しかも安い(600円)
近くまで来たのでドンキに行く。オレは食料品などのひごろの相場を暗記しているので、安いと思ったものをすかさず買う。様々なものが売られているが、オレは便利グッズとか、おもちゃとか、面白いものとか言った「わくわくさせてくれるようなもの」を買うことはほぼなく、基本的に安い食料品しか買わないのであった。基本的にケチなのである(人には使いたいとは思っているよ。実は)
贅沢に慣れたくないというのはある。
おわり