Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

住み家を用意するのも大変だよね

実は、この休日の間に不動産屋に行って、契約更新をしてきたのであった。この間、わざわざ?那覇まで行って、ただでさえも忙しい弟に連帯保証人の署名と印鑑を押してもらってきたのであった。そうすると、不動産屋が「印鑑証明も貰ってきてください」と言ってきたのだ。

家族もいる弟に、平日休んでもらって役所に行ってまで印鑑証明をもらうことをお願いするなんて、オレには出来ない。申し訳がない。

 

オレは、不動産屋に交渉に行った。

1.この署名は本物である。印鑑は認印である。

2.印鑑証明は取れない。要求するなら契約は更新しない。

3.家族に迷惑を掛けたくない。申し訳ないが、わがままを許していただきたい。

以上の条件で交渉した。

 

担当のお姉さんはその場ではノーとは言わず、上司に確認を取る。ということで、そのまま更新の手続きをして、連絡を待っていたが、翌日の今日に「許可」の連絡が来た。

 

つまり、印鑑証明はいらなかったのである。

 

自分は、家賃の滞納もしたこともないし、周辺にはおそらく迷惑を掛けていないし、トラブルも皆無だったので、実は自信もあった。

ただ、最近の不動産屋さんは人情味に欠け、システマティックに物事をすすめるところが多くなってきたので(オレの不動産屋も思いっきり地元だが、ちゃんと進化していた)融通がきくかは、やってみなければわからないところもあったのだ。いちおう、2年間は定住の権利を得た。まあ、不動産屋の気持ちもわかるなぁ。世の中には家賃を滞納したり、大騒ぎしたり、いろんな人がいるからねぇ。ちゃんと、保証人に弁済させなければ損するのは大家さんだろうしね。不動産屋は賃借人の選別を任されているわけだから、それは厳しくせざるを得ないよねぇ。賃貸ビジネスも大変だろうと思うよ。

ただ、大家と賃借人のパワーバランスは時代によって変わるため、老後までには古いマンションでも購入しないといけないだろうなぁ。とは思っている。いちおう、自分の読みではお年寄りも「カネさえ払えば」借りられる法制度は充実してくるだろうと思う。だって、お年寄りの割合がどんどん増えていく社会なんだからね。例えば孤独死しても、清掃費とか事故物件扱いによる家賃の減収を保険で補う制度とか、年齢を理由に賃貸を断ってはいけない法制度とかね。でも、読みは外れるかもしれないしね。(多分、当たるだろう)

オレはまだいいけど、彼女のための終の棲家を用意はしてあげたいね。

ただ、オレ自身は「荷物を増やしたくない人」であり、家なんか最たるもの。賃貸ですむなら賃貸で済ましたいというのが本音であった。ただ、もし、買うとしたら「今」ではなさそうだね。もうすぐで日本の不動産は暴落するだろうから、底値で拾うことにするよ。

 

とりあえず、当面の住む権利を得たので、ありがたく生活を楽しもうと思うよ。

 

読んでいるみなさんも、住む場所を確保するためにいろいろ苦労されていると思います。苦労して住み家を用意して、寝て休んで仕事して納税して子供を育てて親の面倒見て…

お疲れさまですよ(*^^*)

 

今日のうた


再アップ はたらくおじさんテーマ

おわり