今月は彼女と同じ休みが月に2日しかない。オレは彼女が好きなので、ドライブに誘った。いくいく~!とついてきました。
(彼女も多分オレのことが好きなのだろうが、オレの彼女は素直じゃない人なので「好きといったことがほとんどない」、食い下がって聞いたことがある。「嫌だったらうんというわけ無いでしょ」と言われた。オレは相手の意見を尊重したいタイプなので、こういう思考回路だが、松田聖子の歌には「キスは嫌と言っても反対の意味よ」とかいう歌もあり、これを信じるタイプの男性には相手が嫌と言っても、強引になんかする根拠にもなっているので、オレは正直に言って変な男女のプライドは世の犯罪を生むのでやめて欲しい。とか思っている)
彼女が夕方から用事があるので、中部あたりにドライブに行く。今日は勝連に行った。もちろん、ドライブを選択したのは他者との接触を避けるためであるが、トイレに行きたくなったのでコンビニに立ち寄った。レジの前に広いビニールシートがはられていて、馬券売り場のように、手のところだけ空いている。
「ナイスアイデア!」
みんな、工夫しているようである。
写真のマスクは彼女が作ってくれました。彼女が彼女自身のマスクを作ったとき、すんごい好感を持ったんだけど、オレが自分の分を20枚1万円で発注したのだ。これが、彼女にはヒットしたらしく、俄然やる気でドライブの後に生地を買いに行った。彼女はマスクづくりが面白いらしく(家にミシンもある)、とても生き生きとしている。終始、機嫌も良かった。
オレは、彼女が生き生きしていて、とても嬉しかった。
最近、不機嫌から脱するスピードが早くなっている感じがする(最初は不機嫌だったのだ)
いいことだ。
今日のうた
Yellow Magic Orchestra - Behind the Mask (1979)
おわり