ドイツに居る弟から電話がかかってきて、1時間以上話をしていた。LINEだからタダである。いい時代だ。
弟は理系で、経営の大学院も卒業し優秀である。
オレの話は屁理屈ばっかりだが、話しして理解してもらえる!
めちゃくちゃ嬉しかった。オレは、一種の孤独感から開放された。本当に、話ししていて楽しかった。人と話するのって、こんなに面白いんだ。
オレの話は概念の話が多く、論理的であり、大体の場合聞く人が嫌がるので、オレは日頃は具体的な話とギャグとかばかりを話題にして生きているのだ。相手に合わせている。というのが本当の気持ちなのだ。人を見て法を説く。という言葉がある。なんか、バカにしている、とかそういう気持ちではないんだけれども、「オレの話を理解してほしい」という欲求はオレにもあるのだ。いつも、オレが理解する側なのだ。結局、この人はこれぐらいなら理解できそうだな。と話題を選んでいるのだ。
オレは優秀な弟をもって幸せだ(あと一人の弟は無理である(バカにしているとかそういうのではなくて、住んでいる場所がちがうだけである))
ありがとう、弟。
大切にしようと思う。
おわり