Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

悲しい青年

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夕食を作りました

オレの職場に、良い青年が居て個人的に応援していたんだ。

20歳そこらだけれども、結婚していて子供も二人いる。とっても真面目で素直でおとなしい性格。この子が、介護福祉士の国家試験を受けるというんで、去年はオレが受験指導をしていたんだな。残念ながらあと8点で落ちてしまったが。

 

昨日も、これまでのように「あと4ヶ月だな~、復習と過去問をやるんだよ!」と発破をかけていた。社会人になると、応援してくれる人も殆ど居なくなるので、いいことだろう、と思ってやっていたんだけれども、

別の看護婦さんがそれを見て、オレに教えてくれた「最近離婚したんだってよ」と。

 

しまった、勉強どころじゃなかった(汗)悪いことをした。

 

あとで、オレは青年に謝りに行ったんだけれども、どうやら青年は親権も渡したうえに、養育費を毎月払うことになったそうだ。青年に聞くと、「いいえ、理由は僕ですから」としか言わなかった。やっぱ、オレが思っていたとおり心の真っ直ぐな立派な青年だよ。オレはこの子の奥さんも知っているんだけれどもな。奥さんの方は何と言っているかねぇ。

 

こっちからは、オレの本音モードで書くけどさ、

最近、こんな話が多すぎないか?オレの弟も子供が二人居たんだけれども、結局離婚した。親権はもちろん相手方だ。養育費を要求してきたので、オレは弟の将来を考え「断固拒否するように入れ知恵した」弟も、真っすぐできれいな心の持ち主なんだ。それゆえに一生懸命努力して、大変に優秀。同じような失敗した奥さんを迎え入れて、いまはお互い反省して学んで、また子供も授かったよ。弟も充実しているようだ。すこしお姉さんの奥さんで、ともに相談しながら励ましながらやってるみたい。幸せそうだよ。

オレのいとこも、旦那が失業したのを期にすぐに離婚して、看護婦さんになるとか言って看護学校に通い始めたけど、困った旦那をすぐに捨てる人に人の命が救えるのだろうか。そんな冷たい心で。どんなときでも、平等に「支え合う」のが夫婦じゃないの?この子はオレが大学生の時に家庭教師で教えた子だけれども、内心、内心冷ややかである。

 

自分は25歳から女性に囲まれて生きてきたので、女性の中での処世術に長けているのだが、女性に対してちゃんと「平等」を主張する。そうしないといいように利用されて捨てられるからね。女性社会は陰湿だよ~😁。しょうがないじゃん、オレは実際に長い間ホンネを見てきたんだから。でもオレはあまり喋らないので、男性にそのことを吹聴するようなことはない。まあ、少なくとも、オレの職場の看護婦さんにはそういう人はいないな。みんな、旦那さんと協力しながら、ちゃんといっぱしに稼いでる。かっこいいぜ。

 

いや、オレはオレが男性だからといって、男性の権利を主張する気がないんだけれども(平等が大切)、男性も女性も結婚する前によくよく考えて、「自分が結婚したいのはなぜか」というのを、自分の心にウソを付かずに正直に紙にでも書いていたほうがいいと思うね。

男性も「若いオンナのカラダ」が欲しいからなのか、自分の心に正直に尋ねたらいいと思うし、女性の方も「旦那」さんを求めているのか「旦那の種とカネ」を求めているのかを、結婚する前にしっかりと確認して紙に書いていたらいいよね。

人間の心なんて、その時の状況でいくらでも変化するんだから。

結婚式の時に「あなたはどんな時も相手のことを愛しぬくことを誓いますか?」と言うんだからさ。だいたい、そんなことを聞いてくるのは、神父さんとか牧師さんなんだけれども「信心がない」んなら、何の意味もないじゃないの。見せかけだけの飾りなの?あれ?オレ東京からわざわざやってきて、海辺のチャペルで弟たちが牧師さんの前で誓うのを見たけどなぁ。

もし、自分の心に正直に考えてみて、「体がほしい」男性は、フーゾクに行くべきだろうし、女性も「種とカネが欲しい」なら、一番いいのは、立派に仕事して、お金を出して精子バンクから優秀な精子を買うことじゃないのだろうか。立派に仕事して収入も良ければ、ベビーシッターさんや家政婦さんも雇えるんだからさ。

 

おわり