まあ、今日は仕事ですなぁ。連休というのがほとんどないからねぇ。
以前のオレはまあ、38歳で死んだことにしたんだけど(笑)ようは、一度死んだようなもんなんだから、何ごとにもこだわらず流れる水のように生きたい。みたいのはあるね。
「人を動かす」という本には「相手の名前を覚える」というのがあるんだな。田中角栄さんなども、人の名前を一発で覚えたそうだ。このテクニックはオレも使う。人というのは、何事よりも先に「自分」というのに関心がある生き物だからだ。
オレなんかも新しい職員が入ると一発で名前を覚える。手帳に書いてでも暗記する。そして、次の日から「おはようございます。〜さん」と「こちらから」挨拶するのだ。これが職場で誰とでもうまくやるテクニックだ。利用者のお年寄りでも同様である。
ここからはオレの意見だが、それに対して自分の幸せのコツは「人に覚えてもらわない」であると思われる。人に覚えてもらうと、それが執着のもとになるからだ。
であるから、一番目指すところは人のことは覚えているが、自分のことは忘れ去られるように動くことだろうと思う。
法灯明だと思うな。
人を基準にするのではなく、阿弥陀様を基準にするのだ。そしてそれが一番ラクで、一番素晴らしいことだ。と、オレは思う(なかなかできない)このブログには署名が全然されていないので匿名だが、これが「覚えてもらおう」とか邪念になるとあんまり良くないかも。
好きなように(できれば人を傷つけないように。難しいが)書いて、ちゃんと残しておく。なんでかというと「あとから振り返るためである」
阿弥陀様は許してくださるのである(人間は許さない)
まさに、日記。
究極的にいうと、自分のことよりも人のことよりも何よりも先に阿弥陀様にしたがって、その恩義に感謝して生きたい。ということだと思う。
おわり