オレは自民党の支持者とは言えるんだけど、また悪いクセが出てきた。このコロナの大騒ぎの中で下村さんが「ピンチをチャンスに変えて改憲」と言ったらしいね。特権意識丸出しの重鎮がいるのも事実ではあるよね。（オレも偉そうに発言することもあるから気持ちもわかるけどね）ただ、その人にも「発言の自由」が保証されているのが現行憲法の素晴らしいところだとは思うけどね。
自民党には真摯で国民と向き合っている若手の人ももちろんいるんだけど、まあ国民の利益というよりも党益？（もちろん本人はお国のためだ！という強い意志があってのことだろうが）のために何でもするタイプがいることも事実だよね。
オレも改憲には賛成なんだけど、オレの好きな自民党だからこそ、コロナもオリンピックも落ち着いて、国民が冷静さを取り戻した時期に改めて、与党・野党ともに憲法についての素晴らしい点・現在とは合致しない問題点などを国民に提示していきながら、国民的議論になったところで、改憲への手続きを取ってほしい。というのが本音かな。
自民党の中にもコロナとオリンピックがうまく行かない中で、そろそろ衆院選の時期なので議席の多い今のうちに悲願を達成しておきたい。という焦りを感じる人もいるのかも知れないね。
おわり
