今は昼休みだね。
今、やっぱり言うのは
「オレという人間は、ホントにロクなことを考えない人だなぁ」
と言うことだねぇ。
なんか、日に日に強くなっている感じがする。
やることはやってるんだよ。世間様が求める色々はな。
だけど、その裏に「オレ、すごいだろ?」
とか、「やることやってるのに文句あるか?」とか、そう言う考えが「必ず」巻き起こる。
と言うことなんだよなぁ。
まあ、思ったとしても、世間様的には「口に出さなければ良い。」
まあ、言わないが、
オレの中では、そう言う考えが、こうも飽きずに起こることが情けない、とか思うんだよなぁ。
オレっていけてるだろ?
「それ、お前しか思ってない。」
が答えなんだよな。
で、失敗とかした時に、
オレ、ダメなやつだなぁ。
「それ、違う。」
が答えなんだよなぁ。
じゃあ、この脳内に沸き起こる「必ず間違える考え」というものの言うことは無視した方が良さそうなんだよ。生きていくのもすごいラクだろうよ。
で、オレの中では、その考えが脳内に沸き起こることを治すのは「無理」と諦めたんだよ。だって、オレは赤ちゃんの時から、おっぱい欲しいとか、ウンコしたとか大声で泣き叫んでいたじゃないか。人のことすら考えずにさ。
しょせん、そう言う人間なんだよ。生まれた時からそう言う奴だったんだよ。
この、思い上がりも落ち込みも甚だしい、忌まわしい感情というものが「すでに根っこだった」それがオレみたいな、どうでも良い人間なのだ。
諦めよう。
オレはそう言う人間なのだ。
でさ、教えていただいたんだよ。親鸞聖人に。
自分で考えるのはやめて「お念仏」すればよいと。
おわり