夕ご飯写真集
僕はだいたい10年前くらいから、夕ご飯しか食べない一日一食なんだけれども、せめて夕ご飯は、ちゃんとしたご飯が食べたいので、ちゃんと作る。
奥さんと二人暮らしだが、奥さんは朝の6時前に家から出ていくなど忙しく、家の家事炊事掃除洗濯等もろもろは僕がやっている。しかも、ちゃんとしっかりやる。もちろん床にゴミなども落ちておらず掃除機も毎日かける。
カネも稼ぐ専業主婦。という捉え方でまちがいない。
家事炊事の方面で、僕に大きな影響を与えた人が二人いて、まず一人目は僕が若い頃アルバイトしていたレストランの店主さんだった。僕の中で料理ができる男というのは、とてもかっこよく目に映った。そのバイトから約2年後、僕は金沢で一人暮らしを始めることになったが、それ以来、ずっと台所に立っている。
あと一人は金沢の看護学校の先生だ。この先生(女性)は、看護師さんは患者さんの「生活」を看ることが仕事だから、「家事炊事はできて当然」という考えを学生に教えてくれた。これもまた僕には「かっこよく」目に映った。
それ以来20年程度、仕事に家事に邁進してきたつもりだった。一人暮らしを始めた頃からオレンジページやレタスクラブなどを読み、暮しの手帖を買っていたころもあった。それを「かっこいい」と思っている(現在進行系)のである。
看護師さんを卒業した今、基本的に「好きなことしかやってない」状態だと言える。まあ「やらなくてはならない」ことを「好きになる」努力というものは身につけているかもしれないが。
どうせやるなら、楽しくやりたいよね。
タイトルはAIが考えてくれました。
そこまで仰々しいものでもないけどなぁ。AIは褒め上手だねぇ。
さすが。
おわり