Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

金の切れ目が命の切れ目


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今日は病院の日。

オレは心筋梗塞で倒れてから、二ヶ月に一回、病院の循環器科に通っている。二年に一度は入院して、心臓カテーテル検査というものもやっている。

かろうじて生きている。

本当は38才で死ぬ予定だったのだが、いろいろないきさつがあり、生かされたようだ。

それから、五年過ぎた。

怒られるとは思うが、助けていただいてありがとうございます。生きていてよかったです。と、心から言えない。思うときもあるし、思わないときもある。

 

別に死にたいわけでもない。

あまり、関心がないのだ。

そんなこと、人間が決める事じゃないのかも。

なるようにしかならん。

 

よのなか、助けてほしいとみんなが望むような人が助からなかったり、どーでもいいような人が助けられたりするもんだ。

それを仕事でやっている人は、どんな命も救わないといけないから大変だと思うわ(^^;)逆にそういう仕事している人のほうが、命について何というか、「なんとも言えない」感情とかもあったりするかもな(T_T)

 

受診代で一回12000円、検査で約50000円。

オレは薬を飲まないと生きていけない体なのだった。

金の切れ目が命の切れ目。

それ、よいことでもわるいことでもない。

 

どうでもよい部類のことである。

自分のことだから言っていいけど、人のことに対しては言ってはいけない部類のことである。

 

ねこちゃんとか、そんな事考えてもなく生きてるかも。人間だけだな。いろんなものに勝手に意味をつけて、怒ったり笑ったり泣いたりしてるのは。

 

 おわり