真和志の与儀から、那覇の開南に向かいます。
この、真和志とか那覇とか首里とか小禄とかの地名は、いつまで通じるのだろうか。
逆に言えば、大昔に合併したのに、いつまでたっても消えていないとも、言える。
与儀の裏道。なんか、個人的にビビッと来た家。瓦屋に、緑がいっぱい。小さな駐車場に軽自動車。
必要最低限かつ、自然にも囲まれ、手入れして美しさを保ち、凛としている暮らし。
オレを引きつけた。
やっぱり、散歩はいいよ!
(・∀・)イイヨイイヨー
この、ジュリオが、色あせていて経年劣化で美しさを醸し出している。
(・∀・)イイヨイイヨー!
緑いっぱい。鉢植えが美しい。
オレもやりたいな。
今は初心者なので、家の中で観葉植物を育てています。
与儀の市場通りです。この雑貨店は大昔からあった。天ぷら屋もかろうじて残っていた。
樋川。プラモデルにしたいような、木造の家。オレは一所懸命お花を育てているような家が好きみたいである。
オレは無趣味だが、どうやらこの方向に趣味を広げた方が、幸せになれそうである。
金色のシーサー。金色は初めて見たかな。周りに溶け込んでいて、別に浮いてもいなかった。
開南の農連市場にやってきました。この、壊れた木造建築の1階では食堂をやっています。小さな女の子がお店から出てきました。
21世紀とは思えない風景。まるで、終戦直後のようだ。
農連市場。ちゃんと営業していた。終戦直後じゃないよ。
ほらね。今風の軽自動車がとまっています。
きれいじゃない。都会の雑然。
まるで、大昔に戻ったような、開南の風景であった。
つづく