昨日はひさびさに、完全にひとりの休日であった。電気代ガス代を支払いにいったら、基本的にやるべきことはなかった。
あまりにもヒマすぎて、何をやっていいのかわからず、Amazonプライムでパタリロの映画を見ていた。子供の頃にパタリロが好きだったが(クックロビン音頭とか)、改めてみるとホモマンガであった。もちろん、子供の頃はマライヒが男だとは一ミリも思ってはいなかったのである。バンコランがタチで、マライヒはネコだったのである。ちなみに、猫ひろしは、舘ひろしに引っ掛けて芸名をつけたそうである。
子供の頃とは別の視点で楽しめた。
オレは男なので、耽美の世界がよくわからないが、昔から一定の需要があるようである。東京のコミケに行ったことがあるが、女の子もけっこう多い。で、一番人気はホモマンガなのである。不思議だ。
これ、面白いと思う。
男の子が描くエロ同人誌は圧倒的にレズ物は少ないのだ。だいたいはヘテロものである。読んでいる男の子は登場する男性に自分を重ね合わせることで、官能的な欲求を満たす。
勝手な分析をするが、うら若き女の子は内的にわき上がる官能的な欲求を、あくまで自分を除外した形で見たいのかも知れない。だから、獣としての男性のみが登場し、そこにその目的である女性が登場しないほうが、自分の貞操を守ったまま、その欲求を達成できるのかも知れない。
とか、今から仕事に行くというのに、こんな文章を書いていていいのか?(いいんです!)
みなさんも、今日も一緒にお仕事頑張りましょう。
今日の歌
ぼくパタリロ! -♪-クックロビン音頭-♪- - YouTube
おわり