今日は那覇市にあるあるショッピングセンターにやって来ました。
モノレール沿線散歩のスタートです。
モノレール沿線を散歩したのだが、沖縄の交通問題などを話のネタにしながら、考える旅になった。
本土でもよく見てきた、典型的な「駅前」である。
沖縄も戦前は、軽便鉄道(県民はケービンと呼んでいた)があったのだが、もちろん沖縄戦で完全に破壊された。
戦後、沖縄を統治したアメリカ政府は、日本型の鉄道を主幹にした交通政策を採用せず、アメリカ型の自動車主体の交通政策を採用した。
これが、非常に長い間、沖縄に鉄道(モノレール含む軌道線)が存在しなかった理由である。
アメリカ政府が、鉄道主体の交通システムを採用していたならば、現在のような姿にはならなかったであろう。
県民なら笑うヤミ金の張り紙。
「コニオン」である。「ユニオン」ではない(^o^)
「今開いてます!コニオン(笑)」
なんか、東京にはこんなショッピングセンター直結の駅が普通であり、非常に内地っぽい。
リサイクルショップの看板。ホビーの欄が思いっきり仮面ライダーのベルトであり、アイコンの表現として面白いと思う。外国の人が見ても伝わらないだろう。
喫茶店。
まず、ツッコミしてみる。クライムという英語は2種類あり、
1.登る。ロッククライミングとか言うでしょう?
2.犯罪 クライム映画とか言う
の二つの単語がある。
思いっきり、ポーカー入店サービスとかの幕が張ってあるので、
2の意味だと解する。
沖縄にはこういった違法賭博を行わせる喫茶店が、よくわからないが、堂々と営業している。
なぜなのかわからない。
今日は曇りがちで小雨が降ったりする日。雨がちのときには、ポケットのこのような小型の傘を入れておくのである。
モノレール沿線散歩は続きます