ここは、北中城村の石平(いしんだ)
キャンプ・フォスターという広大な基地が広がります。
アメリカ軍の基地には、大体が「キャンプ・〇〇」という名前がついていて、その〇〇には著名な軍人の名前が入ることが多いよ。
写真では、すごい小さくしか写せなかったけど、とても大きな日米両国の旗。
アメリカの旗のほうが下に掲げられているのには、理由がありそうだ。
キャンプ・フォスターは、おもに居住地区。学校とか、住宅地・団地・ショッピングセンターなどがあるよ。
これは、アメリカ軍のショッピングセンター。通称「PX」もちろん、日本人は立入禁止。ただし、アメリカ兵と友達になって、一緒にゲートで承認を受ければ入ることができる。
もちろん、オレは入ったことがない。
ただし、本気で入りたいと思えば、いとこのダンナさんがアメリカの軍人なので、お願いすれば可能かもしれない(複雑でしょー(-.-))
「SARU」
深い意味があるのか、ただ単にサルなのか。
ナゾの落書き。
団地もあるけど、こうやって一軒家もある。家族がいる軍人さんはこうやって一軒家に住むこともできるようです。
また、基地の外にある民間のアパートに普通に住んでいる軍人さんもいます。
沖縄もカオスです。
基地とは関係ないが、最近、沖縄にはネパールの人が増えてきています。
これは、基地の中にある高校。
「kubasaki high school」と書かれています。
基地を過ぎて、ここは北中城村の屋宜原(やぎばる)というところ。これは、よく日本では噂になる「フリーメイソン」の建物です。
ここは、散歩の終点、通称「ライカム」
イオンモール沖縄ライカムという巨大ショッピングセンターです。
この、「ライカム」という地名も、軍人さんの名前のようです。もともとあった本当の地名は「比嘉西原(ひがいりばる)」ところが、アメリカ軍の人がライカムと呼ぶうちに、県民もライカムと呼ぶようになってしまいました。
こんな感じで、那覇にも「ペリー」という場所があります。
おわり