実家のワンちゃん。メリーって名前だよ。羊みたいだよな。けど、あの歌、あくまで「メリーさんの羊」だから、メリーは人間であって羊じゃないなぁ。オレってバカだなぁ
彼女は扁桃炎だった。感染症ではないらしい。(厳密な意味でいうと、何らかの細菌が感染して炎症をおこしているだろうから感染症だとおもうが。まあ、インフルエンザとかじゃないって言う意味で、許して:'()
おそらく、しばらく休んだら回復するだろう。
病院の待合室で待つのが長いこと。そんなものだろうとは思っていたが、二時間半である。しかたない。それにしても、病院というのは変な空間だと思う。あまり慣れてはいけないところだなぁとは思った。うちの街でも、一番大きな建物は病院なんだけど、それって悲しむべきことなのかもしれない。
なんというか、老いや病いと戦ったり、抵抗したりするのではなく、自然でごく当たり前のものとして、受け入れる。ほうが、気持ちも楽だし、その人らしいいい人生を送れるんじゃないかな(そういう仕事をしている人は思っていても口には出せないかもしれないね)
今現在のオレ自身は、白髪は染めないし、老眼は笑って済ますし、免許証には延命拒否って大きく書いてあるし、ガンだったらバンバンザイな気持ちでいるけどね。まあ、38才で死ぬ予定だったから、そもそもオマケで生きてるしね。
生きてよし、死んでよしって言うのかな。
ま、オレ自身のことだから、人にもそうしなさい、とは言わないけどね。
それは嫌だ!と思う人がたくさんいるから、こんな大きな建物が建っているのかもしれないね。生き死にの問題なんてのも、もしかしたら、その人の気持ち次第かもしれないね。
地獄だろうが天国だろうが行ったところがちょうどよい。
と言えるようになりたいね(という欲望)
おわり