さみしい夕ごはんですよ。
お酒を飲まないと、とても静かな感じですね。
これまで一人暮らしを長く続けていたが(今も続けているが)お酒を飲みながら夕ご飯を食べて、9時頃眠り6時頃起きる。の生活を10年ほど続けていたので、お酒を飲まないと、こんなに夜が長いのか、とか思っていた。
まあ、いいことじゃないでしょうか。
若い頃は飲酒の習慣はなかった。飲み会で飲むくらいだったんだけど、宮古で先輩に浴びるぐらい酒を飲まされてからだね。実は30歳位からなんだよね。オレの酒がのめんのか~!って感じの時代だったからね。宮古は特にオトーリの島だからね。オトーリというのは、宮古島の習慣で、まず泡盛の水割りを作るのだが、ピッチャーと呼ばれるような大きな容器に2リットルくらい作る。で、順番を決めて挨拶をする。「この場に呼んでいただいて嬉しい」などと挨拶をするのである。挨拶をした人は、その後に、みんなに泡盛を注いで回るのだ。注いでもらった人の基本はグラスの一気飲みである。お酒を注いでもらうことは光栄なこととされているので、「ありがたくいただきます」といって一気飲みするのが流儀だ。これをグルグルとみんなで順番でやるのである。一周目が終わったら二周目である。先輩の酒を断ることは失礼に当たる。仕事にいっても先輩が午前中動けない、なんてこともあった。それが許される島の風土もあった。
そのころは、飲んでいるお酒も泡盛だったよ。多良川の琉球王朝が好きだったな。それから東京に出て、泡盛が売ってないもんだからウイスキーを飲むようになったね。それ以降は基本はウイスキーだったね。オレはトリスというウイスキーが好きだったね。レッドは味がとんがっててね。トリスは飲みやすかったね。ブラックニッカも味が少し尖っていたね。東京の先輩とスナック荒らしをやっていたよ。酔っておばあちゃんのおっぱいを揉んでたりしたね。「ボランティアだろうが」とかいってたな。どっちも酔ってるから喜んでやってたね。ひでーよな。馬鹿だったな。一晩で2万円つかうなんて平気だったよ。今からすると考えられないね。
オレの兄弟もウイスキーが好きでこだわっていて、メーカーズマークとかバランタインとか飲んでいたな。洋酒派だったね。オレは国産にこだわっていたので、サントリーとかニッカのウイスキーしか買わなかったな。しかも安物の酒ね。なんと角瓶は飲んだことがない。ダルマはしばらく飲んでいた時期もあるね。
まあ、たしなむように飲むことが出来ない人は飲まないほうがいいね。
オレは酒に飲まれるタイプだからね(T_T)
って、結局、酒の話じゃないか!(涙)
今日のうた
有名な某宗教団体の歌。なんか、気に入ってしまった。
渋くてかっこいいではある。
おわり