彼女とステーキを食べに行きました。彼女はステーキが好きな人で、オレよりもワイルドな食べ物を好む。ただ、最近はステーキの良さも見直されてきているみたいで、言われてみたら脂肪も少ないし、タンパク質なので、オレの捉え方も変わってきた。最近はステーキよりも、むしろオレの大好きな白米のほうが問題なのが話題になっているからだ。
なんか、時代も変わって、日本勢はおろか韓国勢もなりをひそめ、HuaweiとかOppoとか中国勢が栄華を極めつつあるようだ。しかも性能もピカイチで、ハイコスパであり、デザインもかなり良い。スマホ界はもはや完成の域に達しているようで、ハイエンドほどシンプルなデザインである。もはや日本勢が出る幕がないそうである。
寂しいな。
ケータイが一番楽しかったのは、やっぱりdocomoの905やprimeシリーズとかstyleシリーズの時代だった。日本のガラケーは素晴らしかった。今でもスマホをやめてガラケーに戻したい欲求にかられる。オレはiphone5の時代にはもとのガラケーに戻したこともある。ところがガラケーに戻すと、コストが高くなってしまうのだ。オレはスマホを格安SIMカードで運用しているからだ。残念だ。現実としてスマホでブログも書いているため、いまさらガラケーに戻すのも厳しいのであった。
オレが使っているAQUOSのシャープも台湾の鴻海(ホンハイ)に買収されたが、鴻海も実質は中国勢に支配されているそうである。米国のiphoneもXの時代からは魅力を失い、おそらく中華android勢に負けてしまった。オレだって、iphoneSEの後継機が出ないとわかった時点で、仕方なく小型androidに乗り換えてしまった。
次はインドでその次はアフリカか。
オレも時代の流れに乗っている人だが、日本には日本の良さがある。おそらくそれは、物ではなく思いやりとか礼儀とかわびさびとか質素とか、そんな大昔からあるものだと思う。新しいもの、カッコイイもの、便利なものがいくら周りにあったって、それを手に入れたとしても、あとからやって来るのは飽きと、次なるものへの欲望なんだろうと思うのだ。
今あるものに満足して、感謝して生きていくというのも、いいと思うし日本らしいと思うなぁ。オレが注目するのは、ブータンとか日本の北陸地方は幸福度が高いと言うことだ。
が、また、新しいものを欲しがり、満たされることがないオレであった…
広末涼子 - ドコモポケベルCM4[1996] - YouTube
おわり