昨日は彼女が途中から思い直したのか、機嫌が回復し、最後は仲良く終わった感じ。
これまでのパターンを反省し、彼女の不機嫌に対して、オレは怒らなかった(もうビョーキと認識したからだ)で、なぜ不機嫌になったのかを尋ねてみた。
自分はキッチンドランカーで、酒を飲みながら料理を作って彼女を待つパターンが多かったが、彼女の価値観では一緒に「カンパ〜イ」と飲み始めることが重要なことであることがわかった。不機嫌の原因はオレが先に酒を飲んでいたことだったらしい。たったそれだけのことか?とか思うが、人の価値観は様々だ。尊重しようと思う。別にオレは自分の要求を通す気はない。
なら簡単だよね。
酒を飲まずに料理を作って待てばいいんだね。
客観的にみると彼女の許容できる範囲が極めて小さい。ということなのであるが、相手を変えるよりは自分が変わったほうが早い。冷静に考えると、彼女はオレに成長の機会を与えているとも言える。
彼女は自分の要求によって、まわりが右往左往してくれるのを「快」と感じるタイプの人間のようだが(そういう人は見抜かれてしまうとは思うが)、結局そういう人は成長できないため、実は得しているのはオレの方なのであった。
これを繰り返していくと「器」の大きい人になるだろうし、それができない人はその逆になるのだろうと思う。
結局、ワガママで損するのは自分なのかもしれない。
自分の思う通りにしない練習とも言える。
そういう機会を与えてくれる彼女を大切にしようと思う。機嫌が良いときは、面白いしとっても可愛いよ😆
おわり