Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

人生の真髄

お仏壇のはせがわの写真。もちろん、東京で撮ったもの

 

オレは、なんというか、人生の真髄みたいなものがある。というのを感じ取っていた。

それは、例えばキリスト教然り、仏教然り、儒教然り、最後に行くつく境地がある。という感覚だ。別に宗教とも関係ないと思う。どの道にしてもそうだろうと思う。

孔子さまは

子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず

私は十五才で学問を志し、三十才で学問の基礎ができて自立でき、四十才になり迷うことがなくなった。五十才には天から与えられた使命を知り、六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった)

と言った。

孔子様がいう「人の道」というのがあるのだ。

なんというか、それがわかりかけている、なんていうのはおこがましいとは思うのだが、「四十にして迷わず」、というのは、「それが正しい道だと信じる」ことができる段階なのだと思う。

おれは、それを阿弥陀様の道だと信じて疑わないのだ。

 

おわり