今日は休み。彼女が、また職場を変わる。そして、今日は彼女の最後の勤務だったのだ（夜勤の明け）
オレは、彼女へのねぎらいのために、前に両親に教わった今帰仁のビュッフェに連れて行ったのだ。
ビュッフェにつくと、隣に停まっていたクルマ。スーパーカー（ランボルギーニ）である。まあ、こういう富裕層も食べに来るところだということだろう。
ここは面白いところで、廃校になった小学校なのだ。教室を改造してホテルにしてあるわけだな。
だから、体育館もあるわけだ。
農業生産法人が経営している。体育館の前には草をはむヤギさんもいるのである。
体育館のそばで、鶏を飼っている。その卵がレストランで提供されているわけだ。
教室は、ホテルに改装されていた。
深く考えると、これは寂しい問題でもある。考えてみよう。
今の団塊世代が子供の時、その需要を満たすために小学校が各地に建設されていった。そして、さまざまな時代を経て、子供は生まれず、小学校は廃校となった。今足りないのは、老人の面倒を観る施設なのである。
つまり、「人工ボリュームの多い世代を基準として、この日本は動いている」のである。
オレは先を読んでいる。
団塊世代が「逝った後」日本を牛耳るのは氷河期世代である（ただし選挙に行けばだが）
名前はわからないが、木。
ビュッフェだけれども、野菜が中心。健康的で良いと思う。
右のジュースはゴーヤーとパインのジュース。純粋に美味しい。ゲテモノではなかった。
これは、沖縄の地元みかん「タンカン」のジュース。ほのかな苦味が香り甘い。
おいしい。
おわり
