ナショナル・ジオグラフィックという雑誌を読んでいたんだけど、とってもためになる。
世界の温暖化について取り上げていたんだけれども、今世界に出遅れてしまっている日本経済の復活のためには、官民挙げてグリーン技術を発展させていって、それを世界に売る。というのが、世のため人のための日本(オレはそれが日本の素晴らしさだと思っている。日本は仏教の国だから)らしく、目立たず地道だけれども日本という国にとって、ふさわしいことなのではないかなぁ。とか、一国民として思った。もちろん、難しいことだとは思うけど。
オレ自身も反省しないといけないだろうなあ。と、思っている。基本的に家にいる間はずっとクーラーをつけっぱなしにしているのだ。暑いのが苦手、というのが大きいんだけれども「えっ、クーラーつけっぱなしにしても、電気代こんだけなの?なら、喜んで払う」という発想自体も、全てが経済優先の基準であり、反省しなければならないと思う。
オレはセコいので買わないと思うが、最近テレビでやっている「ここひえ」というものを見て、素晴らしいと思った。気化熱を利用したミニクーラーだね。別の話題だけれども、ダイキン工業が代替フロンを使わないクーラーを商品化するらしい。素晴らしいことだと思う。
オレも欲望の生き物だけど、少ない欲で満足する人々の意識と、自然に負荷をかけない新技術の融合で、地球環境がソフトランディングできないかなぁ。
そのために、オレにできることから始めたいし続けたいなぁ。
もちろん環境に負荷を掛けないような生活スタイルを定着させていきたいと思うし、
安かろうだけではなく、グリーン製品しかりフェアトレードしかりの商品を選んでいく消費者になっていく。少なくともその努力はしていきたいなぁ。(難しいこととも思うし、人に押し付けることはない)
と、単純なお花畑アタマで考えてしまいました。
今日のうた
もちろん、歌っているのは細野晴臣さんだよ。
おわり