今日は仕事。
昨日はなんと彼女が焼肉屋さんのランチを奢ってくれたのだ。
夕方はラジオを聴いていることが多いんだけれども、夜8時からの東京FM「ニュースサピエンス」と言う番組を聴いていたわけ。それで、あさま山荘事件の事について書いた漫画家の人がゲストだったんだけれども、大変に興味深かったです。
で、番組最後の総括で司会者さんが言っていたか、漫画家さんが言っていたか忘れたけど、日本の若者の理想や怒りは学生運動として加熱したが、その学生運動の終焉が単なる内ゲバと殺人で終わってしまったという事実。そののちにに起きたオウム真理教事件も、いわゆる若者インテリ層の、理想主義みたいなものが暴走してこういう事件を起こしたと、そしてその結末が、左翼運動や新興宗教(既存宗教も含まれるだろう)等への不信感及び失望を、特に若者たちに与えることになってしまった。と言うのが面白かったですね。
そういった若者たちが目指した理想社会や道徳観などが信頼を失った今、やはり社会を制御するのはいわゆる世間様しかないのでしょうか。難しいですね。
それともお金かな?わからないよ。
まぁ、オレには阿弥陀様がいますけどね。
おわり