Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

顕正会も創価学会も仲間

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今日は休みなんだけれども、彼女も夜勤の開けなので、基本は一人である(夜中も寝ないで働いているのだから、それは寝ないとだめだよ)

 

で、南風原ジャスコに言ってお金の移し替えなどをやって、業務スーパーに行って今日の外出は終了したのであった。

帰ってくるとポストに顕正新聞が入っていた。

 

がんばってるなあ。

 

聖教新聞がポストに入ったことはないが、顕正新聞がポストに入れてあるのである。熱心な信者の人がこの近くにいるのかもしれない。

 

敬意を彰して読んでみた。

 

オレとは違う論理で、幸せを感じている人々の告白が記事として載っていた。

頑張って欲しいものだ。

 

ただし、オレを折伏しなければ。

 

顕正会も関東や東北で勢力を伸ばしていると聞く。

 

誰も聴いていないと思うけど、いま、この、実は「世界で一番の仏教国」である日本において一番元気がある日本仏教界の異端。

日蓮正宗創価学会・富士大石寺顕正会」について事実の確認をしておこうと思う。

 

日蓮上人には6人の弟子がいたが、その弟子の中のひとり「日興」さんは、日蓮様こそが仏様であるとの考えを持ち、その他の仏教宗派の排斥を強烈に主張した。日蓮宗富士門派という。その系統を、鎌倉時代からずっと継いてきたのが日蓮正宗という宗派だ(日蓮宗とは違う)

日蓮正宗も、「自らが日蓮宗である」と名乗っていたが、他の五人の弟子が興した日蓮宗との判別のために仕方なく「日蓮正宗」を名乗った。名前からもわかるように「自らこそが正しい」と強く主張する宗派である。

 

その派の下部団体であった、創価学会も、富士大石寺顕正会も強烈な自負と「他宗非難」を特徴としており、なんで創価学会が嫌われるのか?というと、そこに理由がある。

 

創価学会は戦後の復興期において、特に首都圏や関西圏に出てきた孤独で寂しく貧しい若者を虜にした。たくさんの地方出身の「金の卵」のみなさんが信者になったのである。であるから、今日においても強烈な個性とパワーを誇るのである。

 

オレも金沢で「強烈な孤独と貧困」に見舞われたため、「何か」にすがらずにはおれなかった。で、「たまたま」金沢は浄土真宗が大きな力を持っていたから、帰依したということだろう。宗教というのは、強烈な苦しさと孤独にいる人を救うためにある。

 

閑話休題

 

まとめると、オレの考えでは富士門派も「敵」ではない。

 

ともに、仏様のココロを実践し、この娑婆を少しでもよりよいものにしていこうと努力し続けているのだから、「仲間」である。

 

今日のうた

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オレは若い頃東京にでて、多摩地区の病院を渡り歩いていたが、とにかく創価学会の信者が多く、職員も患者も創価学会員という状況であった。折伏されることも多数。マジで大変だったよ(汗)オレは患者さんに喜んでもらうため、患者さんとこの歌を一緒に歌った。

よって、他宗の人なのに、「この歌を暗記している」

 

でも、この歌を歌う患者さんは喜んで元気が出るようであった。

そういう意味で、素晴らしい歌だと思う。実際に、多くの人々に元気を与えてきたのだから。

 

歌詞を聞いてほしい。

「われこそが正しく、汚い世の中をキレイにする!!」という強い決意に満ち溢れた歌である。

 

おわり