皆様おはようございます。
これは、在りし日の首里城だよ。手前に写っている修学旅行生みたいなオジサンが若き頃のオレだよ。
今日は休みなんだね。
ただ、やるべきことはもちろんたくさんあるけど、やりたいことはあまりないんだね。
こんなものかな?とか思ったが、こんなものでしょうね。
ただ、そんな成すべきことをなす生活を続けていたら、資産が大台を超えてきた。って言っても、欲しい物も特にはなく、次の大台を目指すだけなんだけれどもね。
デール・カーネギーの「人を動かす」はオレの座右の書なんだけれども、「人を動かすには、その人に強い欲求を起こさせることである」と書いてあるわけだね。
これを逆の立場で読むと「欲がない人は人に支配されない」ということなんだろうと思うね。
家に帰ってくると沢山のチラシがポストに入っている。すべて「人の欲望を刺激すること」が書いてある。すべてのチラシに「いいな!」と思って電話していたら、お金がいくらあっても足りないよね。
欲望を達成すると充足感や満足感が得られる。ただし、これは一時的なもので、すぐにまた「もっと良いもの」を求めるのが人間の本能らしいのだ。
ただ、世の中には欲望によらずとも充足感や満足感が得られるものもあると言える。オレはそれがお念仏だと思うんだけれど。次なる渇望もわかない。
完璧である。
おわり