朝、目が覚めてしまった。
おはよう一直線を聞いていたが、プーチン非難のオンパレードである。
一応、気持ちはわかるが、オレは「ここぞとばかりに」悪者を非難するのを好まないため、聞いていてあまり、いい感じはしなかった。まあ、生島さんが軽いのはご愛嬌だとは思う。仕事だろうしね。キャラかもしんない。
楽天の会長さんにも似たものを感じるな(オレは商売人が嫌いだからかも知れないね)
プーチンさん個人は、ロシアの隣が西側の軍事同盟に入るとロシアの安全が脅かされると真剣に思って戦争に踏み切ったのかも知れない。プーチンさんは独裁が過ぎたので、一人の考えが国家に及んでしまった、というのが問題なんだろうとは思う。ヒトラー率いるナチスドイツも同じような感じだった。「人間は間違える」ので、それが全体に及ばないようにする仕組みが民主主義かも知れない。決してプーチンさんが正しいと言っているのではない。
一番いいのは、まわりが「そうだそうだ」と言っている時には、それが正しい時でも加担しない。誰も助ける人がいない時には擁護する。
それが一番カッコいいね。
じゃ、オレにそれが出来てるか?というと、どうでしょう。
つまり、対立軸で言えば、弱いものの側につきたい。ということだ。これも難しいよね。だいたい弱いものにつくと、自分は損するからね。オレが言いたいのはウクライナの方が弱いじゃないか!とか言うことじゃないよ。世界がウクライナの方についたのを確認したのちに「そうだそうだ」ということが、いかがなんでしょう。と言いたいわけだ。
つまり、娑婆での必勝法は、つねにキョロキョロしていて多勢の方について「そうだそうだ」ということだ。巨人が強い時には巨人ファン、阪神が強い時には阪神ファンになると言うことだ。つまり「強い側につくことだ」。強い方につこうとしている人は大体わかるよなぁ。
それが、娑婆だ。
どれが善か悪かというのすら人によって違うので、まあ、難しいよね。
オレは、そこまで考えられるほど天才ではないというか、むしろバカなので、阿弥陀様が言う通りにやれば良いと思う。実行は難しいが、あんまり考えなくていいので、結局「ラク」
おわり