このグラフの集合体(チャートといいます)、左上の2枚にShortという文字が出ていますね。
これが「サイン」です。そして、なかなか出ないのです。
で、出たら「売れ!」ということなんです。
売りがShortで、買いはLongと言います。
SellとBuyじゃないのがなぜなのか、僕にもわかりません。
で、「売った」わけなんですね。
Bull,とかBearとか、投資の英語も面白いよ。
買ったほうがいいとか、売ったほうがいいとか、僕が決めたわけでもありません。
コンピュータが言うんです。
そのようにプログラムさせたのは僕なんですけどね。
なんか、同じ大きさの同じようなものが並んでいますが、なんと、値段は50倍くらい違うぞ。
僕は、左の関数電卓という、ちょっと変わった電卓に売買価格を計算させています。
で、値段を指示されるので、そのとおりに売買をしているだけなんですね。
関数電卓は値段が安いので、朝用と夜用の2台を併用しています。
深~く、考えてみると、
これ、実はすごいと思う。
だって、「僕はなんにも考えていないし、決定もしていないのだ。」
言われた通りにやれば、
「結果が出る」
つまり、「誰がやっても同じ結果が出る。」
面倒くさいから自分でやっているけど、ヒマな若者を連れてきて、資金預けてやらせていたら、仕組みも全くバレない上に(よっぽど天才でなければ)、金を稼ぐことはできるだろう。
すごい仕組みでしょ。
「ほら、オレがいなくても、世の中ちゃんとまわるでしょ」
今日のうた
おわり