沖縄の伝統的な家
今年の冬は、ほとんど寒くならなかった。オレ個人は寒いのが好きな人だが、お年寄りの皆さんは、少し気温が下がると、明らかに風邪ひきさんが増え、すぐに肺炎に至る人もいるので、仕事的にはありがたいことであった。
入院してる人も少ない。うちらのような仕事は入院が増えると、収益が上がらない。であるから、入院を増やさないような対策が、経営的にも求められるわけだ。
オレは感染委員というものをしているので、そこあたりには敏感にならざるを得ないが、対してオレ個人は「たまには腐ったものも食べないとお腹が弱くなる」の持論もあり、賞味期限というものをほとんど見ない。味見して判別する。
あくまで、オレ個人と、仕事は違う。他者は丁寧に扱うが、自分自身はそんなに丁寧にしないほうが良いことを知っているつもりだ。
オレはほとんど風邪をひかない人で、いつもピンピンとしている。職場で「勤務に穴を開けない」ということは大きなアドバンテージだと思っている。看護学校で学んだときから実践していることがある。それは、昔から当たり前のように言われていることだが、「外から帰ってきたら、必ず石鹸で手を洗い、うがいをする」ということである。
完全に習慣になっており、それが5分の外出であっても、やらないと気持ち悪い域まで達している。菌の数まで調べたことはないので、根拠があるとは言えないかもしれない。
おまじないの類かな?(科学的にはそんなこと無さそうだよ)
おわり