Deracine shimaken!2

散歩とか食べ物の記事が多いブログです。日記みたいなものです。

なんで悪口は損するか

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昨日は遅番の仕事を終えた後、親父さんを見に行った。仕事前や、仕事後に親父さんの様子を見に行くことが多い。

で、親父さんの話を聞いたり、オレの持論を展開したりする(笑)

オレの中ではそれも含めて、朝から晩まで一人でいる親父さんにとっては良いことかもしれないと思っている。まあ、オレが善意でやったことでも結果がどうかはわからないが。

で、そのあとから夕ご飯作る。今日は彼女も仕事でいない。冷やし中華を作ったが、作り終えて食べたのは夜の10時半だった。さすがに遅いよね。しかも、今日食べたものはこれだけなんだからさ。

 

ところで、なんか仕事中にひらめいたことがあった。

 

特に他人についてのことだが、なぜ悪口を言わない方がいいかだ。

オレの知っている知識では、悪口は脳内ではその対象が特定できないため、自分を傷つけることになるから。というのはあるが、それだけではなく、結局その発言に縛られてしまい自分が損してしまうのではないか。ということだ。

 

例えば、

「あの人ダサいよね」

と言ってみたとする。

発言した時点では、一時的な優越感などで良い気分になったりするが、その後は自分の発言に縛られてしまうことになり、実はその損害は釣り合わないほど大きい。

まず、人に言った手前、自分がダサいことは許されなくなる。そのために「自分が人にダサいと思われないか」をとても気にするようになる。そしてそれが気になり、自分のことをダサいと言った人などに敵意をむき出しにするようになる。

それはとても苦しい。朝から晩まで爪の先にまで、気を遣い「人にダサいと思われない」ために気を遣うようになるだろう。スゴい精神的パワーを消費するようになってしまう。しんどい人生だ。

ラクではなさそうだ。

 

おわり