奥武島のぜんざい
今日も仕事だべ
なんかさ、さっきひらめいたんだけど、例えばさ、天気に文句言っても無駄だよね。雨はイヤだなぁ、とかいって不機嫌になっても、変えられないからね。
なぜかというと天気は自然だからだろうね。
で、実は自分の周りはすべて「自然」かも知れない。と言うことだね。
職場も自然、おやっさんも自然、彼女も自然。クルマのマフラーが壊れてしまったのも自然なんだよね。その人がその人らしくいるのも自由に発言行動するのも、古いクルマはガタが来るのも自然だよね。
それに腹立てたり、どうこうなって欲しいとか考えること自体が無駄のような気がするんだよね。
自分の欲望などを実現させる、努力の範疇は「自分だけ」なんだけど、まあ、自分という存在もあやふやで訳がわからないからねぇ。
つまり、頭ではわかっているが出来ないことは「感情」の排除だね。
感情とか欲望なんて言うものは古い脳が起こしていると言うこともわかっているんだよね。大脳皮質ではない、人間以外の動物も持っている部分の脳のことだね。本能を司っている部分のことだね。
よく言われる言葉でいうと、
「ありのままを認める」
と言うことだよね。
つまり、オレの古い脳がイロイロいうのも自然でもあるんだよな。
自然を認める。というのは、相手や状況を認めるだけでなく、そんな自分というものも認める。と言うことでもあるんだよな。
おわり