今日は本来、仕事でした。
目覚まし時計を、今朝6時半にセットし眠っていたが、朝の5時ごろ、心臓の痛みで目を覚ました。心臓が痛いと言うのは、結構な恐怖で、本来は、すぐに薬を飲まなければならない状態であったが、痛みが強くてしばらく動けず、実際に薬を飲むまでに若干のタイムラグがあった
これまで心臓の痛みを朝方に起こした事はなく、思い当たる原因も特にない。念のために、今日の仕事は休むことにした。職場で何か起こしても、結局迷惑にしかならないだろうと考えたのだ。
2月に入院して、冠動脈に詰まりがない事は確認したが、いわゆる心臓の筋肉がどうなっているかと言う事などは、現代医療の力では測定する事は難しいものだろうと思う。結局、発作を起こして薬を飲めば治る。これの繰り返しの人生が予想される。
まぁ、薬が飲めればいいが、飲めないときには死ぬこともあり得る。なんて考えちゃったね。まあ普通にね。一応、それに備えてオレのキーホルダーには心臓痛の薬が常に入っているんだけれどもさ。
やっぱり自分の人生は死と隣り合わせ、また、これがいいんですけれどもね。
今やるべき事は、これまでは浪費家の奥さんには隠してきたが、自分の財産のありかを教え、オレが死んだときには、すぐに引き出せるように説明をしていくことであろう。と思われた。
これ、不幸でも何でもなくてありがたいことだ。
そう。真剣に考えたら、人間いつ死ぬかなんて誰にもわからないのだ。意識するか意識しないかの違い。こうやって、強制的に、しかも定期的に意識させられる。自分は非常にありがたいと思う。
生き方というのも、それに即した生き方となっていくのではないか、と私は思います。そういう意味で、今のままで良い。そしていつ死んでも良い。
本来、人間はいつ死ぬかもわからない。
いつ死んでも良い生き方をしたらいいわけだ。
お前の前でたくさんの人が死んでいったじゃないか。
「次はお前の番だ」
ああ、そうさ。
「あたりまえのことだ」
今日のうた
おわり
