日本維新の会が、「医療維新」なる政策提言書を発表した。
勇気がある。
今度の選挙からは維新。
オレは氷河期世代で、常に割を食い、大卒なのに大卒の仕事に就けず、婚期を逃し、子供もできなかった。
でも、この「年寄りのために若者を犠牲にする」状態を解消しなければ、日本は終わりだと思う。
つまり、「オレはこれからの若者のためなら、割を食っていい」と思っている。これまでの人生もそうだったのだから。若者のために、まず自分の身銭を切りたい。維新の会も勇気を出してよく提言してくれた。
それは人の自由だから、他者に強要は出来ない。
ただ、オレは他者を犠牲にして平気な顔をして生きていくような恥ずかしい人間にはなりたくないし、もしそんな、自分のために若者を犠牲にしていいという人間が多数派の国は、
「滅びて当たり前」だと思う。
いちおう、オレの思考回路では、せいぜいシャバは短いし、シャバで美味い思いをしても、やってきた在業は必ず裁かれ、その悪行に応じて適切な地獄に落とされ、しかも輪廻転生し、シャバで美味い思いした何億倍の割を食うようになっているようだ。
（形而上学）
国民に求められているのは科学技術で、死と向き合わず、死を遠ざけることではなく、必ず訪れる「死と向き合う」ことだと、オレは思う。
死と向き合うことにより、生は輝き、長生きするよりは次世代に尽くす、託す。そういう生き方になっていくのではないか。と思う。
子供を苦しめて親が長生き。
恥ずかしい生き方はしたくない。
おわり
