世の中、いろんなメディアで「考えること」の重要性とか、思考力を鍛える、とか言っている。
まるで、考えることが、良いことのように言っているが、本当にそうだろうか。
まあ、仕事とかは考えないと仕事にならないので、しょうがないが、考えないことの大切さも伝えたい。
例えば、人のことを「バカ」と言って非難するが、一番えらいのはバカのような気もするのだ。周りにアタマのいい人が居たら、警戒するのではないだろうか。というか、最後まで考えた人は、特に言いたいこともなくなり、馬鹿にされても言い返すこともなく、是とするのではないだろうか。
ありのままを認める。それ以上でも、それ以下でもない。別に人がどのように評価しようと構わないのではないだろうか。
もちろん、考えるという行為が好きで、楽しんでやっている分には構わないと思うが、みんな考えないといけないというものでもないだろう。
この文章は、おそらく考えて書いたものだが、別にどうでもよいことである。