ここは栄町の端にある本屋さん。
昔からやっているんだけれども、こういう個人経営の本屋さんは、昔は一応はあちらこちらにあった。しかし、本屋さんも本土の大企業などの経営する大型書店に置き換わっていったのだ。
オレが二十歳の頃、本屋さんでバイトをしていた。で、自分の仕事が夜中の２時で終わった後に、この本屋さんに来るというようなことをしていたのだ。とてもいい本屋さんだ。オレがバイトしてた本屋さんは潰れた。
これ、戦争をしていたりするのではなく、ヤクザに対しての挑戦状なのだ。栄町は飲み屋街でもあり、売春宿（ちょんの間）もあるので、ヤクザのターゲットになっていたのだろう。
手前の木造２階建ても味があるし、後ろの古いアパートも味がある。
オレは古い建物に惹かれるみたいだね。
これは、沖縄の終戦から後の庶民の生活用品。
沖縄はもちろんアメリカだったので、アメリカのものも多かったのです。
今の知事が、アメリカの人との混血なのも、沖縄をよく表していると思う。
懐かしいレジスター。
オレも実家も、子供の頃は商店をしていたが、すでに電気式だった。それでも、紙テープ（レシート）にデータを出力していたが。
今のレジは、もっと高度だろうねぇ。
おわり
