彼女とも別れてしまって、この連休の後半は、今後の人生について考えてしまった。まあ、やるべきことはやっているつもりだが。
一応、オレが生きている理由は「親の面倒をみるため」だと思っているが、オレの母親はオレより長生きしそうなので、そんなに片意地をはらなくても良いとは思う。オレは大変な現実主義者なので、経済的なものや親の性格まで読んで、今の行動を決めていた。
そもそもがオレが老人ホームで働き出した理由もそこにある。
オレの父親は公務員だったので、すごい額の年金をもらっているが、恐らく父がなくなって母が残されると、母は生活に困窮すると思われる。オレは親の財産までリサーチしてあり、母親は「家」にこだわる性格なため、認知症になってしまうとオレが連れ回されることになるだろうと読んでいる。
そのために、オレは自分でつかうわけでもないのに蓄財に励んでいる。おそらく、家族の中で一番質素な生活をしているため、可能であると思われる。オレの弟たちは家族がおり、生活レベルもそんなに高くはないと思われる。オレは申し訳ないが、弟たちは嫁の言うとおりにしか動かないだろうと思っており、現に、すでに親の遺産はよこせ、という弟もいた。オレは財産に興味はないため、オレは一切いらんからお前らでもらえと言ってある。
今の時代の嫁は、旦那の親の面倒を見ないのも織り込み済みであり、長男であるオレが面倒を見るのは確定だろう(看護師だし)おそらく、兄弟はカネも出せないだろう。ま、オレが出すけどね。親には世話になったんだから。兄弟も女房子供を養うのに精一杯なんだ。兄貴にできることはなんだ。
親の面倒を見終わったら、本土に渡って行方をくらまそうとか思っている(まじで)
ただし、伴侶がいたら話は変わる。すべてその彼女にわたす。
上の文章を見ると、オレは家族や兄弟にすら期待していないのが伝わると思う。人に期待しないのは筋金入りである(これまでの経験から)。悪い意味で言っていない。例えば、旦那の稼ぎに期待していても、明日亡くなるかも知れないじゃないか。だから、奥さんも仕事力を鍛え続けていたほうが良い。そういう意味で「期待しない」といっている。
オレが面倒を見るとか、カネはすべて出すとか言っているが…
ところが、どっこい。
オレは、それを「平気で」やってしまうんだなぁ、これが😁
オレは、だいたい、やると決めたことは実現させてきたんでね。そのための努力はおこたらない。
最近さ、山口組4代目の竹中組長がかっこよくてさ。
「極道に、女房子供は不要。娑婆にしがらみを残さない」んだってさ。
ああ、かっこいいよ。
竹中組長は愛人の住むマンションの入口で射殺された。
今日のうた
おわり