実は、今日は宜野湾の海浜公園と、いつもの近所の防波堤を散歩してきたのだ（最近、海辺を歩くことにハマっているようだ）
で、自宅近くのスーパーで中古車の見本市がやっていたので、顔を出す。
オレは、前々から述べているように氷河期世代であり、オレの若い頃は８６とかシルビアとか、まだまだ若い子が「クルマに憧れる」最後の世代だったのかも知れない。というわけで、クルマが好きなようなのである。
今乗っているクルマも満足しているんだけど、いろいろ見て回るのは好き。
で、今日、目に止まったのはこの、一つ前のクラウン。であった。
オレは、クルマでドライブしながら音楽を聞くのが好きなようであり、その静粛性に興味を持っているのだ。（といっても、聞いているのは古いアイドルと日本語ラップと御法話）
クラウンでおニャン子クラブを聞いているオッサン。というのも恥ずかしくて受ける（オレらしい）
オレの最初の車はクラウンだったため（これは本当）、もう一度乗ってみたいというのもある。若い頃、乗っていたことは後から恥じたが、年も追いついてきたので、そろそろいいかなぁ。とか思っていた。人生一回しか無いから、やりたいと思ったらやったらいいと思うしね。
だいたい、２年後を目標にして、クラウンとかカムリか、ベンツの古いCクラスに乗ってみたいね。
ただ、冷静にこうも思ったよ。
今のオレの車は４０万円で買ってきたけど、このクラウンは中古で２３０万円だ。今の車はものすごいイイタマだ（一年くらい待った）値段に対して、満足感がすごい。
じゃあ、単純に言ってこのクラウンは、今の車の５倍以上の満足感をオレに与えてくれそうか？というと、５倍は無理だろうと思う。多分、満足感との差額が０になるまで、オレは買わないだろうと。
若い頃のオレもそうだったように、若い層に一定の人気があるようだ。
おわり
